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なぜ調査をするのか?

私が、これまでに相談を受けたお店には、「商品も販売方法も良く、店舗にもお金をかけたのに、来店客が増えない、売上も上がらないのでどうしたらいいんだろう」というケースが少なからずありました。経営者はいろいろなことを考えて実行されていますし、従業員もまじめに努力しているのに結果がでません。

その原因のほとんどは、店舗の立地にありました。

 
お店の立地の選定理由としては、
「昔からこの場所で営業しているから。」
「賃料が安かったから。」
「ここしか空き物件がなかったから。」
の理由が多いように思います。
お店の周辺人口が少ないところではおのずと限界があります。
小規模の事業者に、お店の周辺の世帯数を尋ねると、ほとんどの場合「調べたことがない」と言われます。
下の図では、これを釣りにたとえてみました。

どこで釣りをしますか?
水の中が見えない状況では、まわりの状況や勘に頼ったりすることが多いと思います。
商圏調査のイメージ
水の中がわかると、魚がいるところ、魚の種類に合わせた釣り方ができます。

 商圏調査をします

1.人口・世帯数、競合店の状況を調べ、地図上で表します。
2.競合店を視察し、顧客ターゲット、商品構成、価格を調べます。

私はこれまでの経験から、世帯数で、おおよその売上を推測しています。
そして、売上に見合う投資を考えます。
費用対効果が見込めない場合は、デザインなどの提案をお断りする場合もあります。
逆に、撤退を検討されていたお店をリニューアルによって売上を倍増させたこともあります。
ムダな投資を避け、効果の精度を上げるためには調査が必要だと考えています。