リテイルデザインコンサルティング

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特徴1 建築費がなるべく少なくて済む提案をします

 私の店舗デザインは、とびぬけてカッコいいとか、オシャレというデザインではないと思います。
 その一因は、お金のかかる造作や装飾を必要最小限にしているからです。
 街でオープンしたカッコいいよくて雰囲気の良いをみかけると、センスいいなぁと感心する一方で、いくらかかたんだろうか?これで儲かるんだろうか??と心配になってしまいます。初期投資、特に建築費は安い方がいいに決まっていますが、カッコいいデザインの多くは建築費が高くなりがちです。高いお金をかけて、5~6年で回収していく計画をたてても、そのとおりに進むとは限りません。リスクを減らす意味でも、儲けるためには、建築費を少なくすることは必要だと考えています。

特徴2 できるだけ飽きのこないデザインを提案をします

 人気のある流行のデザインは、流行が過ぎると飽きられてしまします。私の店舗デザインは、流行に左右されにくいデザインを提案しています。流行には波がありますので、早すぎると理解されませんし、人気のあるデザインは同じような店がたくさんできてきます。そしてピークが過ぎると、一気に飽きられてしまいます。
また、新しい流行のものは、店舗で使用する材料なども高価であることが多く、デザインも凝ったものにしなければ、流行に敏感な人の目にとまりません。
そのため、私は、お店の特徴を活かすデザインを第一に考え、オーソドックスなデザインに流行を取り入れる程度に提案をしています。

特徴3 平面図だけでなく、CGや模型を使って提案します

 建築に慣れていない方が、平面図や立面図などの図面だけを見て、実際の仕上がりを想像することは、かなり難しいと思います。CGパースは現物の寸法にもとづいて作成しますので、実際のイメージに近いもので確認できます。パースを外注している場合コストの関係でカット数が限られる場合が多いのですが、自社で制作していますので、カット数にとらわれず、さまざまな角度から見たものを出力しています。おかげさまで、よく理解できると好評をいただいております。
また、狭小店舗など、寸法関係がシビアな場合は実物大の仮カウンターとイスを製作したり、複雑な形状の造作が必要な場合は模型を使って説明します。それによって、問題を解決するよいアイデアも生まれます。
これは、建築中や完成後に、イメージと違うといわれることを防ぐことにもつながっています。

特徴5 顧客ターゲットに合わせたデザインをします

 コンセプト、顧客ターゲット、客単価に合わせてデザインをします。

特徴4 ムダな投資を少なくするために調査をします

 これは、デザイン専門のところではやらないと思いますが、商圏の世帯数や競合店の調査をします。

居抜き物件はイメージを変えなければダメです

 居抜き物件は、設備も含めて既存の店舗を利用できるので、初期投資を抑えるメリットがあります。そのため、新規開業される方が活用されることも多いと思います。そして、建築費を少なくするために、前営業者の店舗デザインから看板やサインの一部を変えるだけの最小限の変更で済ませようとすることがよく見かけられます。でも、それではうまくいかない場合の方が多いのではないかと思います。
 前営業者は、何らかの原因で営業を続けることをやめています。その原因は、立地やメニューやサービス、価格などの原因が考えられますが、いずれにせよ、その地域のお客様からは利用する価値がない店というレッテルが貼られてしまっています。そのレッテルを新しいものに張り替える必要があります。しかし、看板を変えただけでは、印象が変わらず、レッテルを貼り替えることにはなりません。お店が変わったことに気づかない人の方が多いかもしれません。
 また、店舗デザインが業種に合っていない場合も難しいと思います。洋風の店舗デザインの店で和食を出したり、こだわりある店舗で一般的な料理を販売したりすると集客に苦労するように思います。やはり、蕎麦は「そば屋」中華料理は「中華風」居酒屋は「赤ちょうちん」など、一般的に利用者がイメージしやすい雰囲気を大切にした方が成功しやすいと思います。
 逆に、
・前営業者の店からイメージを大きく変える
・業種に合った店舗デザインに変える
この2点だけでも、居抜き物件で成功する確率は相当上がると思います。

悪立地も店舗の作り方しだいでは、好立地に変えることができます

 悪立地は人通りが少なく、目につきにくいところに物件があります。しかし、賃料などが安いことがメリットです。そして、悪立地であっても、好立地に変えることができる場合があります。
・周辺人口が多い
・店舗デザインによって改善が見込める
この2点によって好立地に転換できた場合は、安い賃料で売上が上がり儲けることができます。そのため、私はまず、周辺の世帯数を調べ、現地調査で視認性など解決できる方法がないかを検討することから初めています。

店舗デザイン業務の流れ

1.オーナーへのインタビュー
2.現地調査
3.商圏の世帯数など立地条件の調査
4.平面レイアウトを提案
5.デザインコンセプト、内装・外装デザインプランを提案
6.平面レイアウトとデザインプランの修正
7.CGパースを作成
8.平面図、床図面立面図、展開図等作成
9.ロゴ・サイン等グラッフィックデザイン提案
10.材料サンプル取り寄せ、ショールーム同行
11.建築見積を依頼
12.図面、仕様修正
13.最終図面完成
14.建築工事着工
15.建築監理
16.竣工・引渡し
17.オープン